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スタードメインの無料サーバー(現行特典プラン)の使い方・申し込み手順を解説。5GB、データベース総量500MB、ファイル数10万の制限を整理し、写真サイズ別に画像容量を試算しました。WordPress、メール、バックアップ、有料プランへの切り替え判断も確認できます。
この記事で紹介するサービス
スタードメイン
スタードメインは、独自ドメインの取得・移管・更新ができるサービスです。ドメイン契約中は、WordPressと無料独自SSLに対応した5GBの特典サーバーを追加料金なしで使えます。
「スタードメインでドメインを取れば、WordPressも無料で使える?」
「5GBで、写真付きのブログはどのくらい運営できる?」
現行のスタードメイン特典プランは、ドメイン契約中の人が追加料金なしで使えるサーバーです。WordPress・無料独自SSL・広告なしに対応していますが、メール機能・サーバーのサポート・自動バックアップは付いていません。
費用を抑えた小規模サイトには選択肢になります。ただし「無料だから何でもできる」と考えず、画像容量とデータベース容量、復旧方法を分けて確認しておくと安心です。この記事では、公式仕様と容量の試算を使って、始め方と向き不向きを整理します。
スタードメイン無料サーバーとは?現行の特典プランを確認
現在、公式に案内されているのは、スターレンタルサーバーの「スタードメイン特典プラン」です。スタードメインでドメインを契約している人が使える特典で、サーバーの初期費用や月額を追加せず利用できます。
ドメインの取得・更新は有料です。「サーバーが無料」と「サイト運営にかかる契約費が全部無料」は分けて考えましょう。
特典プランの主な仕様
公式のドメイン特典サーバー仕様を、2026年10月24日に確認した内容です。
| 項目 | スタードメイン特典プラン |
|---|---|
| ディスク容量 | 5GB・NVMe SSD |
| ファイル数の上限 | 100,000 |
| 独自ドメイン数 | 5個。契約ドメイン以外も利用可能 |
| データベース数 | 5個 |
| データベース総使用量 | アカウント全体で500MB |
| WordPress | 対応・簡単インストールあり |
| 無料独自SSL | 対応 |
| 商用利用 | 可能 |
| 広告表示 | なし |
| メール機能 | なし |
| サポート対応 | なし |
| 自動バックアップ | なし |
独自SSLは、サイトをHTTPSで公開するための機能です。ドメインを取得しただけでサイトの公開が完了するわけではなく、サーバー側でドメインやSSLを設定していきます。
WordPressの簡単インストールがあるので、手動でファイルを配置する方法に比べて導入の手間を減らせます。一方、テーマやプラグインの設定、更新、データの保管まで自動で任せられるという意味ではありません。
旧無料サーバーの説明と混ぜない
検索すると、旧「スタードメイン無料サーバー」の設定方法も出てきます。公式にも旧サービス用のメール設定マニュアルが残っていますが、その内容を現行特典プランに当てはめないようにしてください。
新しく契約する人は、現在の特典プランの仕様を基準にしましょう。すでに利用中の人は、管理画面に出ている契約名と、マニュアルが対象にしているサービスを照らし合わせるのが先です。
【独自試算】スタードメイン無料サーバーの5GBをどう使う?
5GBと書かれていても、自分のブログに足りるかは想像しにくいですよね。そこで、写真を多く載せるサイトを想定し、画像の大きさによって余裕がどれくらい変わるかを計算しました。
ここでは1GB=1,000MBの概算とし、5GBを次のように仮配分します。これは容量を考えるためのモデルで、WordPressの実測値や提供元の推奨配分ではありません。
| 仮に割り当てる用途 | 容量 | 考え方 |
|---|---|---|
| 投稿で使う画像 | 3,000MB | 写真サイズによる違いを比較する枠 |
| システム・テーマ・プラグインなど | 1,000MB | 実際の構成に合わせて見直す枠 |
| ログや更新時などの余裕 | 1,000MB | 空きを確保するための仮の枠 |
| 合計 | 5,000MB | 5GBの概算 |
1記事5枚の写真なら、画像サイズで15倍の差
1記事に5枚の画像を載せると仮定します。画像用の3,000MBを「1記事あたりの画像容量」で割ると、次のようになります。
| 画像1枚の容量 | 1記事5枚の合計 | 3,000MBに相当する記事数 |
|---|---|---|
| 0.2MB | 1MB | 3,000記事相当 |
| 1MB | 5MB | 600記事相当 |
| 3MB | 15MB | 200記事相当 |
計算式は、例えば「3,000MB÷(1MB×5枚)=600記事相当」です。画像を小さくしてから載せるか、そのまま大きなファイルを載せるかで、単純計算でも差が広がります。

この図は、アップロードした元画像だけを数えています。WordPressが作るサイズ違いの画像、バックアップファイル、キャッシュなどの増加分は含めていません。「600記事を必ず公開できる」という容量保証ではない点は押さえておいてください。
分かるのは、記事数だけで無料プランの限界を決めるより、画像1枚の大きさを管理する方が役立つということです。写真中心なら、公開後の使用量を見ながら、自分のサイトの増え方を把握しましょう。
データベースは「5個あるから各500MB」ではない
データベースは、記事の文章や設定などを管理する場所です。公式仕様の500MBは、データベース1個ごとではなく、アカウント全体の総使用量です。
仮に5サイトで等分するなら、500MB÷5=1サイト100MBという予算になります。ただし均等に割り当てられる仕組みという意味ではなく、管理上の目安です。サイトごとに記事や保存内容が異なるので、実際の使用量を見て配分を変えます。
5GBのディスク容量だけを見て「まだ余裕がある」と判断すると、データベース側の上限を見落とす可能性があります。総使用量の制限も、別の確認項目として持っておきましょう。
小さなファイルが多いサイトはファイル数にも注意
特典プランのファイル数上限は100,000です。画像の縮小版やテーマ・プラグインのファイルも増えるので、容量が小さくてもファイルの数が多くなる構成があります。
見る順番は「ディスクの空き」「データベースの総量」「ファイル数」の3つ。どれか1つでも余裕がなくなれば、整理やプラン変更を検討する材料になります。
無料サーバーが向いている人・有料を考えたい人
仕様と容量モデルから考えると、無料特典は、小さく始めて自分で管理するサイトと相性がよさそうです。反対に、相談先や復旧機能を重視するなら、容量以外の条件で有料プランを選ぶ理由があります。
| 利用したい場面 | 判断の目安 | 契約前に確認したいこと |
|---|---|---|
| 趣味ブログ・小さな作品紹介 | 特典プランが候補 | 画像を抑え、バックアップを自分で管理できるか |
| WordPressの学習・試作 | 特典プランが候補 | 公開するデータと学習用データを整理できるか |
| 写真を大量に載せるサイト | 容量計画次第 | 画像の増加量とディスクの空きを見られるか |
| 独自メールもまとめたい | 有料サーバーなどを検討 | 特典にはメール機能がない |
| 設定で困ったら個別に相談したい | 有料を検討 | 特典のサーバーサポートはない |
| 消えたデータを自動保存から戻したい | 対応する上位プランを検討 | ライトにも自動バックアップはない |
商用利用が可能でも、すべての事業サイトに十分という意味ではありません。問い合わせが受けられない時間や、サイトを復旧するまでの時間が業務に与える影響も、選ぶ基準になります。
速度は容量表から断定しない
公式にはNVMe SSDなどの構成が案内されていますが、画像やプラグインの内容でもページの表示は変わります。「有料と同じ速度で使える」「何人が同時に見ても大丈夫」と、この仕様表だけから言い切ることはできません。
まず小さな構成で公開し、表示の状態や使用量を確認する考え方が現実的です。アクセスが増える予定なら、容量が足りるかだけでなく、有料プランへ変える条件も先に決めておくとよいでしょう。
スタードメイン無料サーバーの申し込み・使い方
公式の申し込みマニュアルでは、先にスタードメインのドメイン契約を持つ必要があります。新規取得だけでなく、移管して契約する場合も対象として案内されています。
1. 希望するドメインを契約する
希望する名前を検索して、取得または移管の手続きを行います。新規取得では登録年数や更新料も確認してから決めましょう。
ドメインの種類で維持費が変わります。例えば、初年度が安くても更新後に支出が増えるものがあります。長期の予算はスタードメインの料金と3年・5年総額で比較できます。
2. Star8アカウントから特典を申し込む
Star8アカウントにログインし、スタードメイン管理画面の「各種特典のお申し込み」から「ドメイン特典サーバー」を申し込みます。ドメインを契約しただけで、サーバーの設定まで自動で完了するとは考えないようにしましょう。
公式の案内では、受け付け後24時間以内に設定され、完了のお知らせメールを受け取った時点から利用できます。申し込み直後にすぐ公開する予定を組むより、完了メールを待って作業する方が落ち着いて進められます。
3. ドメイン・SSL・WordPressを設定する
サーバーの利用準備ができたら、公開したいドメインを設定し、無料独自SSLやWordPress簡単インストールを使ってサイトを作ります。画面の名称や対象プランは、現行サーバーの公式マニュアルで確認してください。
細かな画面操作は、旧サービスの画像付き記事ではなく、契約中のサービスに対応する手順を優先しましょう。サイトが表示されるか、HTTPSで開けるか、管理画面へ入れるかを順番に確かめます。
4. 公開前にデータの控えを作る
特典プランに自動バックアップはないため、公開時点のファイルやデータベースを手元にも保管しておくと復旧の準備になります。
保存したつもりでも、画像だけでデータベースがないと、WordPress全体を戻すための材料が足りなくなります。ファイルとデータベースの両方を意識し、復元の手順も確認しておきましょう。
無料サーバーで見落としやすい3つの制限
無料特典を選ぶとき、容量の数字に目が向きがちですが、日々の運営では機能と管理の手間も関わります。次の3点を受け入れられるかを確認してください。
独自メールは付かない
現行特典プランにはメール機能がありません。「info@自分のドメイン」で送受信したいなら、外部のメールサービスを組み合わせるか、メールに対応した有料サーバーを検討します。
問い合わせフォームの設置機能があることと、メールアドレスを発行して受信できることは別です。用途を整理したい場合は、スタードメインのメール機能と選び方を確認してください。
サーバーの個別サポートはない
公式仕様で、特典プランのサポート対応は「なし」となっています。公式マニュアル・FAQ・コミュニティなどを見ながら、自分で調べて進める使い方が基本です。
設定が初めてで、画面を見ながら個別に相談できることを重視するなら、有料プランのサポート内容を確認して選びましょう。無料で始められるかだけでなく、困ったときに誰が作業するかも決めておきたいですね。
自動バックアップはライトにもない
公式サイトのプラン案内では、自動バックアップはスタンダード・ビジネスが対象です。特典から有料ライトに変更しても、この機能が付くわけではありません。
メールだけ欲しいのか、自動バックアップも欲しいのかで、検討するプランが変わります。「有料なら全部付く」と一括りにせず、必要な機能の行を見比べましょう。
有料プランへ変える目安と、移行前の確認
公式には、特典プランから有料プランへデータ移行の手間なく変更できると案内されています。最初は小さく始めて、用途が増えたら上位プランを検討できる点は使いやすいところです。
| 比較項目 | 特典プラン | 有料ライト |
|---|---|---|
| ディスク容量 | 5GB | 350GB |
| ファイル数 | 100,000 | 300,000 |
| 独自ドメイン | 5個 | 200個 |
| データベース数 | 5個 | 50個 |
| データベース総量 | 500MB | 1GB |
| メール機能 | なし | あり |
| サポート | なし | あり |
| 自動バックアップ | なし | なし |
ここでも、容量と機能を別に見るのがポイントです。ライトはストレージが大きくなりますが、データベース総量やバックアップについては別の上限・条件があります。
切り替えを考えるきっかけとしては、「画像の増加で空きを管理しにくい」「メールも同じところで使いたい」「個別サポートが必要になった」などが挙げられます。変更時は契約期間と支払額を確認し、作業前に自分のデータの控えも取っておきましょう。
メンテナンス中の機能は申し込み前に確認する
2026年10月24日に確認した公式のメンテナンス案内では、新規申し込みや支払い手続きなどは再開済みと案内される一方、一部機能はメンテナンス中とされています。
利用したい日時が決まっている場合は、最新のお知らせも見てから手続きしましょう。画面にメンテナンス案内が出ているときは、契約の不具合と決めつけず、対象機能の状況を確認してください。
スタードメイン無料サーバーのよくある質問
無料サーバーだけ申し込めますか?
現行のドメイン特典サーバーは、スタードメインでドメインを契約中の人向けです。先にドメインの新規取得または移管を行い、そのあと特典を申し込みます。
WordPressを5個作れますか?
公式仕様はデータベース5個・独自ドメイン5個ですが、総使用量などの制限もあります。数の上限だけで判断せず、各サイトが使う容量と設定を確認してください。5つの大きなサイトが必ず問題なく動くという意味ではありません。
他社で取得したドメインも設定できますか?
公式のプラン表には、契約ドメイン以外も利用可能と記載されています。ただし、特典プランの利用条件であるスタードメインのドメイン契約は別に必要です。
写真を200記事載せたら満杯になりますか?
記事数で一律には決まりません。本記事の200記事相当は、画像用3,000MB・1枚3MB・1記事5枚という仮定です。画像の容量や派生ファイルによって実際の使用量は変わるため、管理画面の値を確認しましょう。
まとめ:無料サーバーは容量と管理方法を決めてから使おう
スタードメインの現行特典プランは、広告なしでWordPressと無料SSLを使える5GBのサーバーです。小規模サイトを自分で管理したい人なら、追加のサーバー代を抑えて始められます。
契約前には、画像容量・データベース総量・ファイル数を別々に確認し、メールとバックアップの用意を決めましょう。まずは公式仕様と希望するドメインの更新料を見て、自分の運営方法に合うか確かめてください。
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おちゃのこネット
おちゃのこネットは、商品登録から会員管理まで扱えるネットショップ作成サービスです。月額無料のプランと、有料で独自ドメインやレビュー機能を使えるプランがあり、お店の規模と必要な機能に合わせて選べます。

ヘテムル
ヘテムルは、複数のWordPressサイトや独自ドメインのメールをまとめて運営できるGMOペパボのレンタルサーバーです。無料SSLや電話サポートを備え、契約期間とバックアップの使い方に応じて費用を選べます。

スターレンタルサーバー
スターレンタルサーバーは、WordPressやメールを使えるレンタルサーバーです。ライト・スタンダード・ビジネスから、料金やデータベース容量、バックアップの必要性に合わせて選べます。

リトルサーバー
リトルサーバーは、個人サイトやWordPressを運営できるレンタルサーバーです。全プランに無料SSLと自動バックアップを備え、独自ドメインを取得せずに使える提供ドメインも用意されています。