マイIPの評判は?固定IPが役立つ人と注意点を整理

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マイIPのアイキャッチ

マイIPの評判を、公式掲載の利用者の声と最新仕様から整理。回線を変えず固定IPを使える利点、同時接続やサポートの注意点を解説します。端末3台・接続先3つの登録枠も比較し、在宅勤務やサーバー保守に合うか判断できます。

この記事で紹介するサービス

マイIP

マイIPは、今のインターネット回線を変えずに日本の固定IPアドレスを使えるVPNサービスです。自宅や出張先から、IP制限のある管理画面や業務システムに接続したい人向けに、料金と対応端末、選び方を紹介します。

「仕事先から固定IPを用意してほしいと言われた。でも、自宅の回線は変えたくない」
そんなときに候補になるのが、インターリンクのマイIPです。今ある回線からVPNに接続し、日本の固定IPアドレスを使えるようにします。

評判を見るうえでは、月額の安さだけでなく、何のためにIPを固定するのかを先に決めると選びやすくなります。1人が端末を切り替えて業務システムに入る用途と、チームが同時に使う用途では、合うサービスが違うからです。

この記事では、公式に掲載された利用者の声を手がかりに、利点と注意点を整理します。端末台数と接続先の数から、IPの登録作業がどう変わるかも比べました。

マイIPの評判を読む前に知りたい基本情報

マイIPは、株式会社インターリンクが提供する固定IP付きのVPNサービスです。VPNは、端末から提供元のサーバーへ通信経路をつくる仕組みです。そのサーバーを経由することで、アクセス先へ同じIPアドレスを示せます。

IPアドレスは、ネット上で接続元を見分けるための番号です。勤務先のシステムに「この番号からだけ接続を認める」という設定があるとき、固定IPが役立ちます。

項目マイIPの内容
運営会社株式会社インターリンク
月額料金1,100円(税込)
初期費用無料
固定IP日本の固定IP1個
無料体験サービス開始日の翌月末まで、最大2ヶ月
同時接続複数端末の同時接続は不可
主な接続方式PPTP、L2TP、IKEv2、WireGuard
用意するもの既存のインターネット回線と対応端末

2026年10月19日確認の公式サービス詳細と同時接続の公式FAQをもとにしています。方式ごとに使えるOSが異なるため、「対応OSに名前がある」だけで設定を決めないようにしましょう。

光回線やモバイル回線の代わりにはならない

マイIPは、インターネットにつながる環境に追加するサービスです。自宅の光回線やスマホの通信契約を解約して、これだけでネットを使えるわけではありません。

したがって、月1,100円は固定IPを使うための追加費用です。今の回線料金にこの金額を足して考えると、予算を見誤りにくくなります。

会社のVPNにそのまま置き換えられるわけではない

会社が指定するVPNは、社内のネットワークへ入るための仕組みかもしれません。マイIPは固定IPを使うサービスなので、それを契約すれば会社の共有フォルダや社内サーバーに自動で入れる、という関係ではありません。

勤務先には「必要なのは接続元の固定IPか、それとも会社指定のVPNか」を確認しましょう。固定IPが必要な場合も、相手側の許可リストへ自分のIPを登録してもらう作業が必要です。

マイIPの口コミで確認できる良い点

公式の紹介ページには、利用者の声が掲載されています。内容を整理すると、無料体験で判断できたこと、在宅勤務に使えること、モバイル回線やホテルから固定IPを使えることが評価されています。

これは提供元が選んで載せた声です。利用者全体の満足度や、トラブルの発生割合を示すものとしては扱わず、自分が確認したいポイントを探す材料にするとよいでしょう。

無料体験が申し込みの判断材料になる

公式掲載の声には、試せる期間が決め手になったという内容があります。VPNは、自分の回線・端末・接続先の組み合わせで使えるかが大切なので、試せる仕組みは判断に役立ちます。

特に、接続先へのIP登録を勤務先へ依頼する場合は、担当者と確認する日程も必要です。無料期間中に「VPNにつながった」だけで終わらず、実際の業務システムへ入るところまで確かめましょう。

場所を変えても同じIPを使う目的に合う

在宅勤務や出張先で固定IPを使っているという声もあります。公式の仕組みと照らすと、今の回線を保ったまま、接続元をそろえられる点が利点といえます。

たとえば、自宅ではWi-Fi、外出時はテザリングを使う人でも、VPN接続中は割り当てられた固定IPでアクセスできます。ただし、すべてのネットワークで利用できる保証はありません。利用予定の場所ごとに試すことが大切です。

サーバー保守や管理画面のアクセスに用途を絞れる

公式の活用事例には、SSHやFTPによる保守、Webサイトの更新、管理画面のIP制限が挙げられています。アクセス先がIP制限に対応していれば、固定IPの使い道がはっきりします。

「VPNを入れると何となく安心」より、「この管理画面にこのIPから入る」と決めて使うほうが、必要な機能と料金を比べやすくなります。

マイIPで気をつけたいデメリット

良い評判だけで選ぶと、使い始めてから「想像した使い方ができない」となりがちです。特に、同時接続、通信経路、サポートの3点は契約前に見ておきましょう。

PCとスマホを同時に接続できない

公式FAQでは、複数の端末を同時に接続できず、最初の接続が優先されると案内されています。PCとスマホで使いたいなら、片方を切断してからもう片方をつなぐ運用です。

「端末を複数持っていること」と「同時に使うこと」は別です。持ち歩きPCと自宅PCを交互に使うなら検討できますが、2人が同時に同じIPを使いたい場合は、この条件では合いません。

同じ固定IPを複数端末で同時に使う用途には、提供元もグループ専用VPNを案内しています。IP数を増やすソフトイーサ版に変更するだけで、同じIPの同時利用が解決すると考えないようにしましょう。

「速度が遅い」という評判は環境と方式を合わせて読む

公式には、VPNサーバーを経由するため、利用中の回線や混雑状況によって実効速度が下がる場合があると書かれています。別の人の測定値だけでは、自分の業務に支障があるかは判断できません。

小さな管理画面を開くのか、大容量ファイルを送るのかでも、必要な通信は違います。試すときは、普段作業する時間帯に、必要な操作が終わるかを見ましょう。

WireGuardには、指定した宛先だけをVPNへ通すルーティング機能もあります。業務先だけをVPN経由にし、それ以外を通常回線に分ける構成を検討できます。ただし、会社の指定や接続先の仕様に合う設定を確認してください。

電話で設定してもらいたい人には合いにくい

無料体験の公式案内では、セルフサポートを採用し、電話サポートを用意していないと説明されています。設定マニュアルや問い合わせ窓口を使いながら進める形です。

OSの設定画面を開いたり、案内どおりに接続情報を入力したりすることに抵抗がある人は、体験期間中にサポートの使い方も確認しましょう。急な業務利用ほど、つながらないときに誰へ相談するかを決めておくと安心です。

固定IPを取得するだけで安全対策が完了するわけではない

固定IPは、相手が接続元を制限するための材料になります。パスワードの管理や端末の更新、認証の設定まで代わりに行うものではありません。

公式の利用開始案内でも、端末のファイアウォール設定が求められています。固定IPにしたからといって、不要な受信許可を増やしたり、端末の保護機能を切ったりしないようにしましょう。

【独自比較】端末3台・接続先3つならIPの登録枠はどう変わる?

固定IPのメリットは月額だけでは見えにくいので、接続先へ登録するIPの数から考えてみます。ここでは、1人が自宅PC・持ち歩きPC・スマホを交互に使い、3つのシステムへ接続する場面を仮定しました。

比較条件は、各システムで「IP1個を登録するのに1枠使う」、端末ごとに別IPを持つ方式ではそれぞれのIPを登録する、マイIPでは同じ1個を交互に使う、というものです。端末の同時接続は行わず、登録後のIP変更もないとします。

交互に使う端末数端末ごとに別IPを登録同じマイIPを交互利用
1台1IP×3接続先=3枠1IP×3接続先=3枠
2台2IP×3接続先=6枠1IP×3接続先=3枠
3台3IP×3接続先=9枠1IP×3接続先=3枠
4台4IP×3接続先=12枠1IP×3接続先=3枠

3台の場合、計算上の登録枠は9枠と3枠になります。これは操作時間を測った結果ではなく、登録するIP数を並べた比較です。システムごとのユーザー登録や権限設定は、別に必要です。

端末3台それぞれの別IPを3つの接続先に登録すると9枠、同じマイIPを交互に使う場合は3枠になるという仮定の比較
3台を交互に使うと登録枠は?

この比較から分かるのは、1人が場所や端末を切り替える使い方では、接続元を1個にそろえる価値があるということです。接続先の担当者にIP追加を何度も頼むより、登録先をそろえて運用しやすくなります。

一方、複数人が同時に作業する場合は、この表の前提から外れます。また、システムが利用者ごとに別IPを求める場合も、1個にまとめる運用が適切とは限りません。登録ルールを先に相手へ確認しましょう。

マイIPが向いている人・向かない人

ここまでの仕様と比較から、マイIPは「必要な接続先が決まっていて、1台ずつつなぐ人」に向いていると考えます。

利用したい状況判断の目安
1人で自宅と出先のPCを切り替える候補。切断と接続の手順を決める
固定IP指定の管理画面へ入る候補。相手側の許可登録が必要
PCとスマホを常時同時につなぐ条件が合わない。別構成を検討
チームで1個のIPを同時に共有するグループ向けサービスを検討
海外のさまざまな国のIPを選びたいマイIPの日本固定IPという目的と違う
電話で一緒に設定してほしいセルフサポートの体制を確認

月額だけで上位・下位を決めるより、必要な端末と接続時間を書き出したほうが判断が早くなります。版による対応OSの違いは、マイIPとソフトイーサ版の比較で詳しく整理しています。

無料体験で確認したい5つのこと

体験期間は、接続テストだけでなく、業務で続けられるかを判断する時間に使いましょう。次の順番なら、問題の場所を分けて確認しやすくなります。

  1. VPNを使う前に、通常回線でネットへ接続できるか確かめる
  2. 自分のOSに合う公式手順で接続する
  3. 接続先で、割り当てられた固定IPとして認識されているか確かめる
  4. 勤務先や取引先に許可登録してもらい、必要な操作を行う
  5. 回線や端末を切り替え、再接続と作業の続行を確かめる

接続できなかった場合は、回線、OS、接続方式、エラー表示をメモします。「つながらない」という一言よりも、どの段階までできたかが分かると問い合わせも進めやすくなります。

開始日と無料終了日も記録してください。無料期間は一律60日ではありません。料金と無料期間の計算例を見ると、いつから月額がかかるかを整理できます。

マイIPの評判でよくある疑問

PCとスマホの両方に設定してはいけない?

公式FAQでは、同時に接続しないよう時間帯をずらす使い方が案内されています。両方へ設定することと、同時接続できることを分けて考えましょう。利用し終わった端末を切断する運用が必要です。

WireGuardはマイIPアプリから使える?

公式サービス詳細では、マイIPアプリはPPTP・L2TP・IKEv2用で、WireGuardには非対応とされています。WireGuardを使う場合は、その方式に対応した公式の設定手順を参照してください。

日本の動画サービスを見る目的にも合う?

マイIPは日本の固定IPを使うためのサービスです。日本のIPになることだけで、個々の動画サービスの視聴可否は決まりません。利用サービスの条件と、自分の国・回線での対応を確認する必要があります。

公式には、特定のサイトやサービスにアクセスできない国からの利用はサポート対象外とされています。地域制限のあるサービスが必ず使える、という期待で契約しないようにしましょう。

ソフトイーサ版なら同時接続の問題は解決する?

複数IPを持てることと、同じIPを複数端末で同時利用できることは別です。公式FAQはマイIPとソフトイーサ版を対象に同時接続の制限を説明しています。チームで共有する場合は、人数と使い方を伝えて構成を確認してください。

まとめ:マイIPの評判は自分の接続目的と合わせて判断しよう

公式掲載の声からは、無料体験で判断できることや、回線を変えずに固定IPを使えることへの評価が読み取れます。1人が自宅と出先を行き来し、IP制限のある業務先へ接続するなら、仕組みと目的が合います。

同時接続や電話サポートが必要な場合は、別の構成も検討しましょう。まずは使う端末・接続先・同時利用の有無を整理し、無料期間中に本来の作業ができるか確認するのがおすすめです。

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